こんにちは!ロハスリッチコンサルタントのKKです。
マレーシアでも、新鮮で美味しい食材をお得にゲットしたいですよね? スーパーも充実しているマレーシアですが、地元の生鮮市場(wet market)での買い物は、さらに安くて新鮮な食材に出会えるチャンスです。
今回は、マレーシア在住の日本人にも人気の「TTDI wet market」での買い物ガイドをお届けします!これを読めば、買い物がもっと楽しく、スムーズになりますよ。
TTDI Wet Market 基本情報
wet market(生鮮市場)は、マレーシアの地元で新鮮な食材を買うのに最適な場所。中でも人気が高いのが「TTDI Wet Market」です。
- 正式名称:Taman Tun Dr. Ismail(TTDI)
- 営業時間:6:00~14:00(月曜定休)
- アクセス:MRT「TTDI」駅から徒歩5〜6分。モントキアラからGrabで約15分。
- おすすめ到着時間:遅くとも9時半までには到着しましょう。人気の豚肉屋さんは11時には閉店準備が始まるので、早めに行くのがベストです。
TTDI Wet Marketは、観光地よりも日本人に遭遇しやすい市場と言われるほど、人気の買い物スポットです。
事前準備と持ち物
wet marketでの買い物は初めてだと少し戸惑うかもしれませんが、事前準備でスムーズに!ここでは、準備しておくと便利なポイントを紹介します。
1. 買い物リストを作る
まずは買いたいものリストを作成しましょう。特に、豚肉や鶏肉などは、オーダーメモを書いておくとお店の人にスムーズに注文できます。
買い物リストは下記のように書くと伝わります。
2. 持ち物チェック
- 保冷バッグと保冷剤:肉や魚を買う場合、保冷バッグは必須です。魚屋さんでは氷を入れてくれますが、念のため保冷剤も用意しましょう。保冷剤は板状の5時間ほど保つものがDaisoで売ってます。
- 現金とQR決済アプリ:現金払いが主流ですが、一部の店舗はQR決済(Grab Pay、Touch ‘n Goなど)に対応しています。クレジットカード(VISA/Master)は豚肉屋さんのみ使えるので、現金も持っていくと安心です。
- ショッピングカート:買い物が重くなる場合、カートが便利ですが、市場内には階段があるので注意が必要です。私はよいしょ!!っと持ち上げて階段を上り下りしています笑
効率の良い買い物の流れ
初めての場合は、まず市場全体を見て回るのも楽しいですが、日常の買い物ではできるだけスムーズに済ませたいですよね。ここでは、私が実践している効率の良い回り方を紹介します。一例としてご参考までに。
- 豚肉屋さんでオーダーシートを提出
- 鶏肉屋さんでオーダーシートを提出
- 魚屋さんで注文
- 軽食を楽しむ
- 野菜・卵・その他の食材を購入
- 鶏肉をピックアップ
- 魚をピックアップ
- 豚肉をピックアップ
時間が遅くなってしまった場合は、豚肉のピックアップを優先するといいでしょう。
注意点と便利情報
- 早めの到着がベスト:特に豚肉屋さんは早く閉まるので、10時までにはオーダーを済ませましょう。
- 市場内の階段移動:ショッピングカートを使う場合、グランド階と1階の間は階段のみ、1階と2階のエスカレーターが壊れていることもあるので、階段移動の際は持ち上げる必要があります。
- エレベーター発見!?:市場内にお店の搬入用と思われるエレベーターを見つけましたが、私はまだ使ったことがありません(笑)。使えるかどうか・・・誰かTryしたら教えてください笑
TTDI Wet Marketでのお買い物は、少し慣れればとても楽しい経験になります。新鮮で美味しい食材を手に入れて、マレーシアでの生活をさらに充実させましょう!
豚肉屋さん
豚肉屋さん
TTDI Wet Marketの豚肉屋さんは、ノンハラルのため、他の食材とはフロアが分かれています。場所はG階(日本の1階)の駐車場エリアにあり、3軒並んでいます。
その中でも、右奥の豚肉屋さんが日本人御用達。特に便利なのは、オーダーメモを使った注文方式です。メモを「Order」と書かれたカゴに入れてもいいですが、私はいつも直接お店の方に渡して確認してもらっています。
買い物が終わったら、「Ready」と書かれたカゴから自分のメモを見つけ、お店の人に渡すと、注文したお肉をレジまで運んでくれます。レジ前にはパック入りのお肉も販売しており、冷凍のポークソーセージやベーコンもチェックしてみてください。
ここのレバーは最高!
特に私が大好きなのはレバー。以前は注文メモに「レバー」と書くだけで無料でもらえましたが、今では有料になったものの激安で提供されています!臭みが少なく、下処理なしでも美味しいので、レバー料理にはぜひ挑戦してみてください。
鶏肉屋さん
鶏肉屋さんは1階(日本の2階)にあります。数軒並んでいますが、私はいつも日本語が話せるお兄さんのお店で買っています。こちらでもオーダーメモが使えます。「ムネニク、カワアリ?カワナシ?」と聞いてくれるので、好みを伝えてください。最近では顔を覚えてくれ、「カワアリ?」と声をかけてくれることもあります笑
また、支払いは現金か、QR決済(Grab Pay、Touch ‘n Go)が使えます。会計は日本語で教えてくれるので安心です。
魚屋さん
魚屋さんは複数ありますが、私は角のお店をよく利用しています。小さめの店構えですが、おばちゃんが日本語混じりで対応してくれるので安心です。「サンマイ」や「ヒラキ」といった日本語の魚の切り方も通じます。
最近では「ムキムキ?」とエビの殻を剥くかどうかを聞いてくれます。私は殻も料理に使うので「ノームク!」と答えています笑 お刺身もあり、特にサーモンの刺身が人気です。その他、サバ、マナガツオなどが私が好きな魚です。またカレイなど日本で高級魚と呼ばれるお魚も比較的お安めに買うことができます。おばちゃんに、「今日のおすすめは?」と聞くのもいいですね!たくさん教えてくれますよ。
軽食を楽しむ TTDI Wet Marketで楽しむロティ・チャナイ!
一通りお買い物が終わってちょっと休憩したい、小腹が空いたという場合は、2階(日本の3階)に足を運んでみてください。ここには美味しい軽食が楽しめる飲食店が並んでいます。特におすすめなのが、ロティ・チャナイ。これは、マレーシアの朝ごはんの定番で、食べる価値ありです!
ロティ・チャナイは、うすーく伸ばした生地を畳みながら鉄板で焼くことで、外はカリカリ、中はもっちりとした食感になります。まるでパイ生地のような層ができ、香ばしさがたまりません。
さらに、このロティには、具なしのカレーソースが3種類ついてきます。熱々のロティを手でちぎり、カレーにディップして食べると、絶品!価格もたったの1.5リンギと、とってもリーズナブルです。お腹も心も満たされること間違いなしです!
卵屋さん
TTDI Wet Marketには卵の専門店もあります。卵はバラ売りで6個から購入可能です。特筆すべきはKampung Egg(カンポンエッグ)。平飼い卵のようなもので、鮮度もいいようなので、私は温泉卵にして楽しんでいます。
こちらで卵を買うと、なんとビニール袋に入れてくれます。一応ビニール袋の中には緩衝材に新聞紙を細かく切ったものが入っていますが、私は心配なのでスーパーで買った卵パックを持参して、そこに入れてもらうようにしています。
また、黒い土のように見える卵は、Salted Egg(塩漬け卵)です。こちらは、鶏ではなく、アヒルの卵。マレーシア料理に使われていることも多く、この卵の黄身をソースにしたり、またゆで卵にしたものが、ナシ料理(ナシ=ご飯)の付け合わせになっていることもあります。その場合は殻付きで半割にされています。(多分普通のゆで卵と区別するため?)私はまだ購入したことがありませんが、ピータンのように固まってはいなく、生卵だそう。ゆで卵にする場合は、周りの黒い土をとって茹でてください。前述したように、黄身だけをソースなどに入れるという使い方もあるそうです。
八百屋さん
八百屋さんでは、新鮮な野菜がたくさん揃っています。商品には値札や名前が書かれていないので、見た目で新鮮なおいしそうなものを選んで買います。グラム売りが基本なので、お店の人に渡すと計って金額を教えてくれます。特に私がスーパーで買うよりここで買いたい、と思っているのがもやしとレンコン。レンコンは、スーパーでは見かけない泥付きなので、漂白されていなくて安心です。また、スーパーの袋入りもやしは状態が良くないことが多いように思いますが、こちらではきれいなもやしが売っています。
見たことのない野菜があれば、調理法をお店の人に聞いてみるのもいいですね。大概「fry」(炒める)と言われますが笑。
以上が、TTDI Wet Marketのおすすめお買い物ガイドです。豚肉、鶏肉、魚、卵、そして新鮮な野菜を手に入れて、マレーシアでの生活を楽しんでください!
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