こんにちは!
LOHASリッチライフコンサルタント、キノケイコです。
今回はマレーシアの飲み物事情についてお伝えします。
お水は飲めるの?どんな飲み物が人気なの?
お酒は飲めるの?など、マレーシアの飲み物事情をお伝えします。
マレーシアのお水事情
マレーシアの水道水は飲めません。
建物によっては、うっすら茶色い水が出ることもあるようです。
私の家(賃貸)でも簡易式の浄水器がついていますが、もっと強力な浄水器を取り付けました。
韓国製の浄水器が多く出回っており、カートリッジを3ヶ月に一回無料交換してくれるので、
そのまま飲むことができます。
ペットボトル入りの水も主流で、小さいものから4リットル、8リットル入りの大きな物まで売っています。
意外なことに炭酸水が極端に少なく、国内メーカーでは1種類しかありません。
ペットボトルのキャップの色で、ミネラルウォーター(青か緑の蓋)と
水道水を煮沸したもの(白い蓋)を区別できます。
マレーシアのお酒事情
マレーシアではイスラム教徒が多く飲酒は禁止されているため、マレー料理のレストランにはお酒がありません。
しかし、中華料理店や観光客向けの店ではお酒を注文できます。
スーパーでは「ハラルフード」と「ノンハラルフード」が売り場で分かれており、
お酒はノンハラルフードのコーナーで売られています。
マレーシアの酒税は高く、ビール350mlが200〜250円と、日本のビールと同等ですが、
他の物の物価からすると高く感じます。
ワインも日本の1000円以下のものが1500〜1800円で売られています。
マレーシアのソフトドリンク
マレーシアの方々は甘い飲み物が大好きです。
市販のジュース類、フルーツジュース、コーヒー、紅茶などの種類は多く、甘くない飲み物を探すのは
ローカルフードのお店では難しいです。
市販のジュースには缶入りのコーラや、微炭酸のスポーツドリンク「100PLUS」があります。
フルーツジュースは、ペットボトル入りのものもあれば、お店で生搾りやミキサーにかけて作って
くれるものもあり、生搾りのジュースは特に美味しいです。
インド系のレストランでいただくマンゴーラッシーも美味しいです。
コーヒーや紅茶も人気ですが、ローカルなお店ではブラックコーヒーはなく、砂糖とコンデンスミルク
が入った「コピ」や「テタレ」と呼ばれる独特の飲み物があります。
もうひとつ、大人気の飲み物はMILO(マイロ)です。
日本では子供のドリンクというイメージが強いですが、マレーシアでは大人にも人気があります。
ほとんどの飲み物でホットとアイスを選ぶことができます。
暑い国だから冷たいものを飲むのが普通かと思いきや、意外にホットを飲んでいる人も多いです。
普段甘い飲み物を飲まない方でも、マレーシアンフードを食べながら飲み物をいただくと、
その相性の良さに納得してしまうと思います!
氷の安全性
東南アジアでは氷にあたると聞いたことがあるかもしれませんが、マレーシアではほとんどの飲食店で業者から買った氷を使用しています。
コーヒーや紅茶をアイスで頼んだ場合も、温かいものを1杯ずつ作り、氷を入れてくれるので安心です。
出てきた時は生ぬるいこともあり、びっくりすると思いますがよくかき混ぜて召し上がってください。
ローカルなお店では、ソフトドリンクをビニール袋に上手に入れてくれるので、紐でぶら下げて
持ち歩けます。
今はプラスティックカップのお店も多いけど、このスタイルは味がありますね!
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