フローによるマネジメント

思考

仕事においては、成果や報酬、目標達成などといった、外部からの要因によってモチベーションアップを図っていた。

フローによるマネジメントでは、行為そのものに没頭することで得られる充実感を活用し、楽しみながら最高のパフォーマンスを発揮することができると言われている。

1:明確な目的(予想と法則が認識できる)

2:専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。
(活動に従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ)

3:自己に対する意識の感覚の低下、活動と意識の融合。

4:時間感覚のゆがみ – 時間への我々の主体的な経験の変更

5:直接的で即座な反応
(活動の過程における成功と失敗が明確で、行動が必要に応じて調節される)

6:能力の水準と難易度とのバランス
(活動が易しすぎず、難しすぎない)

7:状況や活動を自分で制御している感覚。

8:活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない。

—ミハイ・チクセントミハイ

すべての条件を満たす必要は無いが、上記の要素があるとき、フローに入ると言われている。

また、フローに入るためのもう一つの重要な条件に、「他者に妨害されない環境」がある。

メールや電話の着信など、外部からプッシュされるものがあると、この状態は失われてしまう。

フローによるマネジメントでは、安定してメンバーがフロー状態に入れるような環境づくりを行う。

そうすることで、能動的に高い生産性を得ることができ、かつ、それに関わるメンバーは、とても充実した深い喜びを得ることができる。

もし、あなたが管理者・マネージャーであれば、外発的なモチベーションだけでなく、こうした充実感があることに留意することで、チームが活性化するかもしれない。

また、あなたの生活の中で、こうした充実感を得られるときはあるだろうか?

もし、あなたが外部からの要因で、いまの生活をしているのだとしたら、一度立ち止まって振り返ってみるのも大切だ。

斉藤 拓

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