独りぼっちにならないための知性

思考

こんにちは、斉藤です。

先日Facebookが上場申請をして世間を騒がせたが、Mixi、Twitter、FacebookなどのSNSが加速度的に世の中で普及している。

時価総額は1000億ドルを超える見込みで、市場のSNSに対する期待は非常に高まっている。

現在、Facebookのアクティブユーザは、全世界で8億4500万人。

Facebook上で結びついている友人関係は1000億人にものぼると言われている。

そんな中、SNS上では新しいコミュニケーションの在り方が構築されている。

様々なスラングが飛び交うネット文化に、なかなかなじめない方も多いのではないだろうか。

私もその一人ではあるが、ネット上でのコミュニケーションは、これまでの生活の延長線とは違い、新たな知性が要求されているように感じている。

さて、私がこどもの頃、教育現場ではIQと呼ばれる知能指数が支持され、その数値によって知性の度合いが測られていた。

実際に自分のIQがいくつかというのは直接知らされることは無かったが、義務教育の過程で測定テストを受けたことがある方が多いと思う。

その後、「人の能力はIQでは測れない」というキャッチフレーズで、1998年にアメリカの心理学者ダニエル・ゴールマンの「EQ」がベストセラーになり、心の時代と言われるようになった。

バブル崩壊から経済成長が低迷し、これまでのように生産と消費の拡大が望めず、社会的には「失われた10年」と言われていた時代。

私たちは新しい価値を求める必要があったのかもしれない。

それから10年以上が経ち、私たちを取り巻く環境はインターネットの出現で大きく様変わりした。

そこでは、顔の見えない様々な価値観を持った人たちが混在し、これまでとは違った複雑な人間関係や構築された。

最近では、価値観の多様化という言葉を良く聞くようになった時代でもあると思う。

そんな状況の中で必要とされる力としてSQが登場した。

これはソーシャル・インテリジェンスと言われ、関わる力、社会的知性と訳されている。

IQやEQが自分の中に内在する能力を高めるものであったのに対して、SQは他者との関わり合いに対する知性と言える。

私たちは周囲との相互関係によって成り立っているから、関わる力は、現実を生きる上でとても重要な能力であると言えるかと思う。

近い将来、私たちはより多くの人々とコネクトし、様々な文化や価値観の中に生き、これまで私たちが社会と認識していたものは、さらに拡大し複雑化していくことが予想されている。

そのような状況で必要とされる知性として、この機会にSQという概念について学んでみてはいかがだろうか?

ありがとうございました。

斉藤 拓

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