あなたのミッションは何?

思考

こんにちは、斉藤です。

本日は、

ミッション・ビジョン・バリューについて

お伝えします。

利益よりもビジョンを追えと、
米アパレル通販会社ザッポスCEOトニー・シェイが
言うように、近年ビジョンの重要性が高まっている。

関連する語彙にミッションとバリューがあるが、
これらの違いを理解しているだろうか?

まず、ミッションについて。

これは経営理念であり、使命であり、
行動の一番の根っこになる部分だ。

何のために存在しているのか?
を明示したものがミッションに当たり、
企業や組織の存在意義とも言える。

次に、ビジョン。

これは日本語に直すと「展望」を意味する。

未来のある時点において、どのようになっていたいのか?
どのようなことを実現しているのか?など、
未来においての具体的なイメージに当たる。

最後に、バリューについて。

これは価値観や倫理規範、文化と言われるもの。

活動を行う上での判断基準を明示したものになる。

ザッポスのミッション、ビジョン、
バリューをご紹介すると以下のようなものになる。

まず、ミッションについて。

■ザッポスのミッション
『世界に幸せを届ける』

ミッションは具体的でも抽象的であっても
構わない。

しかし、しっかりと言行一致している
必要がある。

ミッションを破れば、その組織は存在価値がない
のだから、なぜ?なんのために?
という問いを繰り返しする必要がある。

ザッポスのミッションは、世界に幸せを届ける
わけだから、活動が不幸をふりまいたり、幸福を
ないがしろにしたら、ザッポスという会社は
必要のないものになる。

トニー・シェイが、会社のマネジメントをする
際に、肯定心理学を用いたり、人間性重視の経営
をするのには、このミッションに忠実であろう
という意思があるからだ。

そして、次にビジョン。

ビジョンは、ミッションよりも下にくるもの。

ミッションが私たちは「なぜ在るのか?」という
質問に答えるのに対して、ビジョンは私たちが
「どこに向かっているのか?」に答えてくれる。

ザッポスのビジョンは以下のように明文化されている。

■ザッポスのビジョン

10年後には、ザッポスが靴の卸売業者として
創業したことに誰も気づかず、
ザッポスと聞けば、最高の顧客サービスや
顧客満足を連想できるブランドにしたい。

ザッポスの将来を具体的に表していて、
非常にわかりやすいと思う。

顧客にザッポスのイメージをアンケートしたら、
「最高のサービスや満足を提供する会社だ」と
言われることが10年後のゴールと明確にしている。

このビジョンは組織に関わるすべての人が共有し、
その有るべき姿のために行動する。

ビジョンは方位磁針のような役割を持ち、
進むべき方向を指し示してくれる。

そして次に、バリュー。

ザッポスでは、彼らの会社が大切にする価値観の
基準として、10のバリューを設定している。

■10のコア・バリュー

1.サービスを通して「ワオ!」 という驚きの体験を届ける
2.変化を受け入れ、変化を推進する
3.楽しさとちょっと変なものを創造する
4.冒険好きで、創造的で、オープン・マインドであれ
5.成長と学びを追求する
6.コミュニケーションにより、オープンで誠実な人間関係を築く
7.ポジティブなチームとファミリー精神を築く
8.より少ないものからより多くの成果を
9.情熱と強い意志を持て
10.謙虚であれ

この価値観を共有できることが、
一緒の職場で働くことができる最低条件となる。

ザッポスでは、この文化をしっかりと共有する
ために、研修制度を設け、同意できない人は
ボーナスを払って辞めてもらうなど、徹底した
システムを持っているとのこと。

ミッションから始まり、
将来のビジョンを描き、
それに付随した文化を創る、

ここまでをワンストップで構築することが
大切なのだ。

あなたのミッション、ビジョン、
そしてバリューは何だろうか?

この機会に少し考えてみるのもいいかと思う。

ありがとうございました。

斉藤 拓

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